ラダック現地情報
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     ■ 2012年のラダックニュース


     Vol.76  ラダックの冬の終わりを告げるお祭り  2012/2/22

 3月21と22日に、毎年恒例であるシェイ村のルロ祭りがシェイ王宮で催され、多くの人がシェイ僧院を訪れました。チベット仏教ではチベット歴の1月の間は、悪い行いをしてはならず、善い行いを増やす期間にするという慣わしがあります。このルロ祭りはそのチベット歴の1月の最後の二日間に行われ、その期間の完了をお祝いします。
 そのルロ祭りの中で、
チュスポンと呼ばれる精神的な兄弟姉妹の契を籤で決める伝統行事があります。契を求める人は、自分の名前を書いた紙を用意された大きな箱に入れます。夜になると、その箱が開けられ、自分の紙と一緒に取り出された紙の名前の人と、兄弟姉妹の契が結ばれます。チュスポンは一生続く契です。
 このお祭りでは、面を付けた5~6人の人達が、村の中の新築された家や、子供が新たに生まれた家、なにか新しいことが起こった家々を訪れ、それぞれの家で寿ぎをします。また、この行事は、長い冬の終わりと夏の始まりを告げるものでもあります。





 また、3月23日には、レーでサカ祭りというお祭りが祝われます。サカ祭りでは、レーの中心にある仏教寺まで、ダマンとスルナ(伝統音楽の楽師)と2頭のゾー(ヤクと牛の交配の牡)を連れて、お祭りの行列を組みます。そして、メイン・マーケットにあるイスラムの寺院前の土地で、象徴的に畑を耕す真似をします。この祭りもまた、冬が終わり、夏の耕作と行事が始まることを告げる行事なのです。




 これらのお祭りの他にも、ラダックの冬の終わりを告げる風物詩があります。それがこの鳥です。



 ラダックの冬の終わりの季節に毎年訪れる渡り鳥です。人々はこの鳥を迎え入れるため、この時期になると毎日水場の近辺でお香を焚き、周辺の環境を整えます。今年もまたこの鳥はラダックに訪れ、ラダックの人々は夏の農作業に向けた準備を開始しました。


 3月24日には、レーでは、世界中で行われる行事の一環として、結核の日の行事を行いました。多くの学校の生徒たちが、医療事務所からメイン・バザールまで、結核の日のアピールを書いたプラカードを持って、行進しました。



 同じく、3月24日に、ヒマラヤ協会がチョグラムサーからレーまでの平和行進を行い、数百人の参加者はボーティ語(ラダック語を含むラダック地方で話されている言語)のインド国憲法第8スケジュールへの追加を求めました。




     Vol.75  レーとリキルでのドスモチェイ祭り  2012/2/22

 恒例のレーとリキルでのドスモチェイの祭りが、2月19日,20日の二日間にわたって執り行われました。初日には、レーのグル・ラカン寺で、数百人の地元からや国外からの観客の見守る中、ラマユル僧院の僧たちによって仮面舞踏が演じられました。これは、毎年、ラダック中にある僧院から交代で僧たちがやってきて、レーの旧王宮の真下にあるグル・ラカン寺で、仮面舞踏を演じるというしきたりがあるのです。二日目には、リンシェ僧院の僧たちが、祭りの最後の儀式をとり行いました。太鼓と儀式用ラッパを演奏しながら、一行はグル・ラカン寺を出て、メイン・マーケットを通り、以前のバスセンターまでやってくると、そこでストルマというツァンパとバターで作った儀式用の形代を燃やしました。この儀式はアポ・グラムシンといって、人びとの無病息災と繁栄を願い、僧たちが祈りを捧げます。ストルマを燃やした後、人びとは競ってその燃え残りを拾います。その燃え残りは祝福されたものと考えられているからです。
 このお祭りの間、信心深い人たちは、灯明ランプとお香とカタというお供えの白いスカーフを持って、集落の僧院に参詣し、集落の平和と安定、今年の夏の収穫の豊穣をお祈りします。

 この二日間は、メイン・マーケットの車両の通行は止められ、人びとが路上にブースを設け、衣類や様々な商品が売られます。祭りのアトラクションの中心は、リキル僧院とグル・ラカン寺での仮面舞踏ですが、通りにある様々なブースでは、やってきた人びとが、衣類など様々な商品をを購入するのが見られます。若い世代のお祭りの一番の楽しみは、メイン・マーケットでのタンボラというゲームやカード遊びです。ほとんどの若者が集まり、自分の幸運を試します、メイン・マーケットでは、これが許されるのはこの時だけです。

 リキルの僧院では、僧たちが仮面舞踏を二日間にわたって奉納して、ドスモチェイを祝います。祭りには、数百人の人びとが僧院を訪れ、僧たちの舞踏を観たあと、自分たちの健康と幸福を祈って、カタという白いスカーフなどをお供えしました。これは、ラダックで数百年の間受け継がれてきた、昔と全く変わらない伝統的なしきたりです。表面的なことは、少しは変わったかも知れませんが、しきたりは以前と変わりなく行われています。しかしながら、お祈りする人びとの心の中は、外からは同じに見えても、一人ひとり少しづつ違ってきているかも知れませんね。

 2月22日から、すべての仏教徒は一月の間、チベット暦の最初の月であり、チベットの新年でもあるタンポと呼ばれる神聖な一月を過ごします。この一ヶ月間、人びとは肉食、飲酒を避け、殺したり、嘘を言ったりすることをやめ、淫らな行為をも慎むという仏教の戎を守り、心の清浄さを高めるように努めます。人びとは村にある僧院に参詣し、瞑想をしたり、サンスクリット語で“Om Ma ni Pad me Hun” や “Om Aa hun Banzar guru Padma Siddhi hun”という真言を百万遍唱えたりします。

 この月に、信心深い人びとは、年に一度の完全五体投地行を行います。スクルブチャン村の人びとは、既にこの五体投地行を始めたということで、スクルブチャン村からラマユル僧院まで、16日かけて五体投地行を行い、3月7日にこの行を終える予定だということです。

上は、 Chamba像 (リキル僧院の未来仏)

上: リキル僧院での仮面舞踏

上: リキル僧院での仮面舞踏

上: リキル僧院にて

上: リキル僧院全景

上: ラカン寺からストルマを運んできた僧侶たち レーにて

上: ストルマを運んで、メイン・バザールを通るリンシェ僧院の僧たち レーにて

上: 以前のバス停でストルマを燃やす レーにて 2012年2月20日

上: 儀式で燃やすため、以前のバス停近くに到着したストルマ 

上: メイン・バザールで、ストルマに付き従う一般の人々 レーにて


     Vol.74 シーバックソーンについて   2012/2/20

 ラダックの農村で過ごされた方は、シーバックソーンの刺の鋭さや、その実から作るジュースの美味しさをご存知のことと思います。2012年2月15日付けのReach Ladakh誌は、PTI(新聞社)の署名記事“レーベリーはラダックで11,500ヘクタールに自生”を掲載しました。以下はその抄訳です。

 シーバックソーンは、薬用植物で、ビタミンや栄養特性にすぐれており、一般にはレーベリーとして知られています。
 農業地域開発ナショナル銀行(NABARD)のジャンム・カシミール州重点報告によると、“レー野外研究所(FRL)は、最新の衛星映像作図技術により、シーバックソーンが自生する地域は、ラダック地域だけで11,500ヘクタールにのぼると見積もった”と報告されています。シーバックソーンからのジュースやオイル、その他の商品化がもたらす可能性は、ラダックの地域経済に、よい刺激となると考えられます。
 報告書によると、レー地域Ladakh Autonomous Hill Development Council (LAHDC)は、地域の行政当局と協力し、ジュースとオイルの製造のため、3ヶ所のユニット(2ヶ所はノブラ地区、1ヶ所はレー地区)を設定しました。ノブラ地域の協同消費者ストアと12村の協同出荷共同体には、協同共同体の責任者による包括的な指導のもとで、シーバックソーンの実の収集とパルプへの加工の作業が委託されました。レーを拠点とするFRLは、既にラダックでのシーバックソーンジュースの製造工程に関する特許を取得していると、報告書は述べています。
 シー バックソーン (学名Hippophae rhamnoides) は、ジャンム・カシミール州ラダック地方の高所で自生し、高さが2〜4メートルの藪となり、ラダックやラーフル、スピティでは、普通レーベリーとかチェルマングとかチェルマとか呼ばれている、まるで奇跡のような植物です。というのも、この植物のどの部分をとっても、薬用成分が豊富に含まれる生物分子の貯蔵庫のようだからです。そのため、どの部分にも利用価値があり、特にこの木の小さな実・ベリーは美味しいだけではなく、栄養価も薬用成分も高く、ビタミン類も豊富に含んでいます。

 この記事に関して、スカルマさんとお話ししたところ、驚いたことに、既に20年も前に、NGO, Save the Children, UKという団体のレー栄養プロジェクトで、イギリスから来ていたNickさん(研究担当)と、当時この団体で働いていたスカルマさん(プロジェクト責任者)が、レーで初めてのシーバックソーンジュースの商品化プロジェクトに取り組んだということを知りました。このプロジェクトは、インドのSIDBIの資金援助を受け、2年かけて商品化の準備をした後、インダス川流域地帯の11人の女性が結成し、その後ツェスタルル協会として登録されたグループに、運営を移行されました。後年、レーのラダック語ラジオ放送が、その経過とこの女性グループについて放送したそうです。この20年間、いくつかのNGOや行政当局は、この製品の新たな市場を開拓し、地域経済に貢献してきましたが、こういう女性グループの活動は、地域発展の中で、特に重要だったそうです。現在、シーバックソーンの商品化は、PTIの記事が報告するプロジェクトにまで成長してきたのですが、20年前のスカルマさんたちやツェスタルル協会の女性たちの活動を、地域の発展の歴史の中で、評価し直すことも重要なことであると思いました。

 シーバックソーンは、広くヨーロッパの大西洋岸から中国北東部に見られる植物で、海岸など塩分が多い土壌や、乾燥地帯や山岳など高所で成育します。塩分の多い土壌の改良目的と、窒素固定の目的で、中国などでは大量に育成されています。

執筆 Hajime Wada


     Vol.73 ラダック語について   2012/1/17

 2012年1月11日、スパル舞台芸術学院(ラダック地域の団体)は“ボーティ語のインド共和国憲法第8スケジュールへの追加”というトピックで会議を開催した。
 ボーティ語は、ヒマラヤ地方の話し言葉・書き言葉で、ジャンムー・カシミール州のラダック、ヒマチャルプラデッシュ州の一部、アルナチャル・シッキム・メガラヤ各州の一部、更にベンガル州やウッタラカンド州でも使用されている。
 ジュレー・ラダックは、この会議への参加を要請され、代表スカルマ・ギュルメットが、ラダック言語の保護の重要性と公立学校での必須言語としての使用の重要性を訴えた。スカルマは、ジュレー・ラダックが作成したラダック語会話教本が、スタディツアーやホームステイに参加する日本人に利用され、彼らのラダック文化に対する理解度を深め、ラダックの農村での生活スタイルを学ぶことに大きな力を発揮していることを報告した。また、このラダック語会話教本は、これらの参加者や支援者以外の日本人にも利用され、評判が良いことを報告した。
 会議では、多くの発言者により、憲法上の認定が無い事により、この言語が学校での必須科目になっていないという問題点が指摘された。つまり、この言語での読み書きができない傾向が、特に若い世代で著しいことに現れており、地方文化の衰退と消滅という危険をもたらす。
 この会議の開催中、ムスリム教徒のグループを含むすべての参加グループ・地域団体からの賛同を受け、ボーティ語の認定と学校でのボーティ語の必須科目指定を政府に要求することを決定した。これが実現すれば、子供たちはこの言語を習得し、それによって伝統的な智慧や知識が次の世代に伝達され、各地域の文化が継承されることが期待される。
 この会議には、地域の諸団体、集落のリーダー達や女性グループの代表者、Sarpanchsが参加し、ジュレー・ラダックも参加し、その経験の発表を要請された。多くの参加者が、ラダックはインド政府に顧みられておらず、その要求が満たされていないため、さらにインド政府に圧力をかける必要があることを主張していた。また、参加者は、スパル舞台芸術学院によるボーティ語認定に向けた活動を歓迎すると表明した。この団体では、認定に向けた平和的な活動をラダックやデリーで計画しており、会議の参加者の協力を要請している。

執筆 LEH事務所スタッフ Sudhamma 


     Vol.72 アルコールについて   2012/1/9

〈背景〉
 ラダックでは、チャンと呼ばれる大麦を原料とする自家製のビールが伝統的に飲まれてきました。ところが、最近レーなどの都市部では、ラム、ウイスキー、ブランデーといったラダック外で製造されたアルコール度数の高い合成酒類が特に若者の間でチャンに変わり飲まれるようになってきていることが、レーの地域青年団の若者たちによるアンケート調査などによって指摘されています。
 ラダック社会では仏教徒やキリスト教徒は飲酒をしますし、また、ヒンドゥー教徒やシーク教徒の間でもそれは一般的ですが、イスラム教徒は、飲酒しません。
〈会議〉
 ラダック仏教徒協会が様々な組織や団体のリーダー達に呼びかけ、今回は、レーの市街地域の若者を対象にした飲酒自制のためのブレインストームを計画しました。会議には、50以上の団体や、女性グループを含む周辺農村の代表者達、公衆衛生担当者や警察署の幹部が参加しました。この会議は、地域の医師たちや警察幹部の献身的な活動によって可能となりました。
 この飲酒規制グループは、ジュレー・ラダックとも話し合いを行い、それによると、ラダックでは近年、アルコール度数の高い合成酒類の蔓延に伴い、交通事故、経済問題、家庭内問題が深刻化しており、また、レーの若者の間でのアルコール依存症患者が増加しているというのです。このため、ジュレー・ラダックでもワ-クショップや絵画コンクールの開催やステッカーやポスターの制作に協力し、飲酒や交通問題に対する住民の意識向上に努めてきました。
 会議では、医師と警察による2件の仔細な発表がありました。それによると、酒類の製造者と販売者は多くがラダック外の人びとで占められ、その中には乾電池や毒性の高い物質をアルコールに混ぜて製造していたネパール人もいたということです。これらは警察やラダック青年団により現行犯として摘発されたケースだそうです。また、警察によると、仏教の祝日やチベット暦の1月(仏教界では最も神聖で特別な月)に、ラダク仏教徒協会の主導による禁酒のプログラムが実行され、この祝日と1月1ヶ月の間には、事故や飲酒によるトラブルは一件も報告されなかったということです。
 製作したステッカーは、警察と関係諸団体、特に各種の運輸組合の協力により開催された、2012年1月1日から7日までの道路交通安全週間に公開され、ポスターは、2012年1月8日の会議の席で、ジュレー・ラダック代表のスカルマ・ギュルメットにより公開されました。幾組かのポスターは関心を持つ村の代表やNGO、女性グループの代表に渡され、公共の場所での掲示や情報共有に利用して頂くことになりました。

執筆 LEH事務所スタッフ Sudhamma 


     Vol.71  ラダックニュース  2012/1/2

 ジャンムー・カシミール州観光省によると、1月2日、センターはレーの3つの観光プロジェクトに1千7百万ルピーが承認されたと発表した。文化観光省大臣ナワング・リグジン・ジョラ氏は「ラダック地域の観光に関連するインフラ整備と開発のために1千7百万ルピーを予算とする3つの観光プロジェクトが認可された」と述べた。
 また、ポンガン湖、ツォムリリ湖、ツォカル湖を結ぶ回廊の開発を含む第一フェーズ用に州政府が総額のうち、第一回分の支払い、3百39万ルピーを受け取ったと語った。ジョラ氏によると、認可されたプロジェクトの予算詳細は、4百59万ルピーがレー地域のツーリスト用施設の創設、また5百万ルピーがインフラ整備のために予定されているとのことであった。

✽スカルマのコメント
 このニュースは、ラダックが、世界中から多くの多様な目的を持つ観光客が押し寄せる地域となっており、さらに地元民の多くも経済的にそれに依存しているという事実を示しています。ラダックの人びとは、インドの他の観光地と比べても、外国人観光客を非常に歓待し、誠実なサービスを提供してきました。最近では、インド国内の新富裕層の人びともそれに加わり、ラダックの若者達にも、増収や雇用の機会が増えています。そのため、政府は、インフラと施設の整備と開発のための予算を増加させています。その一つがシェイ村のゴルフコースの開発ですが、それによって、村の放牧地の持つ自然の美しさに、手が加えられるか、あるいはそれが失われることにもなりかねません。経済的利益は勿論重要ですが、環境的、文化的、あるいは持続可能な経済発展という視点から、それがもたらす不利益についても考えなければならないのではないかと思います。しかし、村人にとっては、ある種の政治的な恐怖からか、あるいは、政府による土地への賠償金のためか、いずれを取っても受け入れしかないようです。どうしてもゴルフコースによる経済的な利益が大切ならば、私は、別のプロジェクトや他の選択肢もあったことを指摘してみたいと思います。例えば、ラダックにみられる砂漠地帯に対してゴルフコースのアイデアや資金を利用することも可能でした。それによって、資本の流入の増加や雇用の増大、更には放牧地の自然の保護も可能だったかも知れません。とはいえ、ゴルフコースが本当に必要だったのか私には疑問です。ラダックには世界中の人から愛される伝統的な美しさがありますが、ゴルフコースによっては、そういう私たちの拠り所は理解されないと思います。環境の美化、エコカー、エコホテルやゲストハウス、有機栽培や食料の地産地消、安全運転の推進など、私達にとって、もっと考えなくてはならないことは、たくさんあります。

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 警察本部は、地域の複数の運輸組合の代表たちと連携し、ラダック地方のレーでの交通安全週間を実施した。この開会式には、レー コミッショナー代理 T・アンチュック氏、レー警察本部長 ビベック・グプタ氏、同本部長 スタンジン・ノルブ氏、ARTOレー代表 カーディム・フサイン氏、運輸組合の代表者たちとともに、民間人や学校の生徒達も参加した。
 ノルブ氏は挨拶の中で、レー地域で増加する一方である車両交通量と、その帰結としての交通事故の増加が、今回の交通安全週間の実施の必要性をもたらしたと述べた。
フサイン氏は、過去5年の車両交通の増加と、喫緊の課題である駐車場の問題への包括的な計画の必要性を聴衆に訴えた。
 同じく挨拶の中で、警察本部長は、運輸組合の代表たちに交通安全週間の実施への協力を感謝し、また、今回のような催しが、運転者の路上での交通マナーの向上と交通規則の理解を深めることに役立つことを望むと述べた。

✽スカルマのコメント
 ここでも、グローバリゼションの結果である、急速な経済発展が原因となって、ラダックでの車両の交通量は増加する一方です。事故の多くは飲酒運転が原因ですが、ラダックでは基本的な交通規則が守られていません。原因は色々ありますが、その一因は急激な発展にあります。つまり、ラダックの人びとは、極めて短期間に、耕作したり乗馬したりの生活から、車を使う生活に、急激に変化しているのです。これに対処するため、ジュレー・ラダクでは路上運転意識の向上に寄与する活動にも参加しています。また、人びとに安全運転を促すためのポスターやステッカーの制作にも協力しています。

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