ソーラークッカーとは?

 ソーラークッカーとは?

    ソーラークッカーとは太陽の熱を利用した調理器です。ラダックでのジュレー・ラダックの活動では二つのソーラークッカーを支援しています。
一つはコミュニティソーラークッカーで、一つは
SK-14という家庭用ソーラークッカーです。



SK-14ソーラークッカーの様子


コミュニティソーラークッカー
コミュニティソーラークッカーの様子


どちらのタイプも太陽の熱だけで、野菜や豆、肉を使ったラダックの伝統料理の煮込みものを作れ、ご飯を炊いたり、チャパティを焼いたりすることができます。
また、調理面だけではなく、お湯を温めて洗顔などにも利用することができます。

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■ 2つのソーラークッカーの特徴

    コミュニティソーラークッカーの特徴は、台所の中で太陽光のエネルギーを使って調理できることです。台所の外に置かれた最小7平方メートルの大きな反射板が、北面の開口部を通して太陽光線を台所に反射し、第二の反射板が黒く塗られた鍋やフライパンの底に太陽熱をさらに集約して調理をします。SK-14ソーラークッカーはパラボラ型で直径は1m40cmです。パラボラ反射鏡で1点に集光するため比較的火力が強く、ガスコンロのような感覚で使えます。コミュニティソーラークッカーは30人から40人分の調理ができる大きなタイプで、SK-14ソーラークッカーは、5人から10人分の調理ができる家庭用タイプです。コミュニティソーラークッカーは鏡が反射板になっている一方、SK-14ソーラークッカーはアルミの反射板でできているため軽量です。太陽熱で得られる温度は400℃にも達し、短時間での調理が可能です。コミュニティソーラークッカーは、自動的に太陽の軌跡を追うために回転する機械的な時計仕掛けの機能が付いていますが、SK-14ソーラークッカーは手動で動かす必要があります。  

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■ ソーラークッカー設置によって期待できる効果

  • 燃料として使っている牛の糞を、燃やさないで畑の堆肥として使うことができる。
  • 動物の糞を集めずに放置しておけば、そのまま野生の薬用ハーブの肥料となる。
  • 希少な木を使う必要がなくなるので自然を残すことができる。
  • ガスを買う必要がないので交通費やガス代のお金が節約でき、長い道のりを重いガスを背負って運ぶ必要もなくなる。
  • 山を登って燃料のための牛の糞や枝を集める必要がなくなるので、特に女性への労力が減る。
  • 煙で肺や目の病気が起きる可能性が減る。
  • 調理の他、ただ温かい水を作ることにも利用できるので、洗濯や洗面にも大変役立ち、衛生面にも利点がある。

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■ ラダックにあるソーラークッカーの一例

ジュレー・ラダックがスタディツアーで訪問しているNGOでも ソーラークッカーを使用しています。

※NGO WALで使用している SK-14ソーラークッカー
NGO WALで使用しているSK-14ソーラークッカー

※NGO SECMOLで使用している コミュニティソーラークッカー
NGO SECMOLで使用しているコミュニティソーラークッカー


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