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■ 参加者からの声

短期滞在(2011.05.21-29)の参加者より40代男性)

 ホームステイ中、興味深かったところは、村が置かれた環境(自然環境、経済、政治、宗教)と村人の生活スタイルに対して僅かだと思うけれど、理解を深めていく自分がいることを実感できたこと。また、東京の生活とあまりにも違うので、夢の中にいるのかと錯覚する程だったことです。
 食事や宿泊については、料理はおいしかったのに、夕食をたくさん出してもらって食べきれずに申し訳なく思いました。不満は、一切感じませんでした。
 ジュレー・ラダックから配布された資料の中で足りなかった情報や、事前に知っておきたかった情報は特にありませんでした。知りたいこと、必要な情報があった時は、村人に聞きました。それが、村の生活を学ぶことにもつながるので、事前情報はあまりない方が有意義な時間の過ごし方につながると思うこともありました。
 いま、ホームスティを終えて、ホームステイ先の家族が大変親切で、困ったことがないかいつも気にしてくれました。村人たちも温かく迎え入れてくれ、会うと必ずお茶に誘ってもらえました。一人旅なのに孤独を感じることも一切なく、大変満足できるホームステイでした。

短期滞在(2007.10.8-14)の参加者より20代女性)

今でも伝統的な暮らし方をし、人々が心穏やかに暮らすというラダック。生活を体験してみたいけれど行き当たりばったりでは不安…と迷っていたところ、ジュレー・ラダックのホームページに出会いました。信頼できるNGOの紹介なので安心であり、現地への影響も配慮されていると思い申し込みました。
澄んだ空気と静かな山々、眩しい程の日差しを受け輝く畑。その中の温かい一家族に一週間お世話になりました。家庭で私は娘のように大切にされ、体調を気遣ってもらい、色んなことを身振り手振りで教えてもらいました。家々や毛布、暖房や食べ物など必要なものは、身近にあるものや動物から作られ、どれも無駄なく循環していること。それらは家族で、時には村人の力を合わせて作られていくこと。ラダックでは、人と人の結びつきが強く、助け合うことを厭わない雰囲気があります。そして印象深いのは、人が本当に親切で謙虚なことです。それは日々の生活の中に染み渡っている信仰からも感じられました。
シンプルですが人の手をかけたものに囲まれ、手作りの食べ物や人との交流をゆったり楽しむ生活の中で、次第に私の心も落ち着き、日本にいる時よりも体調が良くなったのには驚きました。自然や信仰に謙虚に身を委ね、生きる方法や向かう道がわかっている暮らしは、人の心をこんなに穏やかにするのかと、ラダックの人の心の秘密が垣間見えた気がしました。
ホームステイの帰りは、レーの街やお寺めぐり、現地のNGOや障害児ホームの訪問などを手配してもらえ、ラダックの豊かな文化や、それを守る活動を続ける人々に出会うことができました。
遠いラダックの地に思いを馳せると、今でも人々の温かさを確かに感じます。その暮らしを守ることやここに生かすことを、私も少しずつ暖めていけたらと思っています。

長期滞在(2007.5.12-9.15)の参加者より20代男性)

映像‘懐かしい未来’を一目見た瞬間、虜になってしまったラダックへ。春から秋にかけての4ヶ月間、長期でのホームステイを体験いたしました。峻険で不毛の山々の谷間に点在する村の緑。飛行機の窓から眺める、まるで夢のように不思議な光景です。最初、そのような村々での生活が現実となったことがまず信じられませんでした。
現地では幾つかの家庭でお世話になり、いずれの家庭においても主に農作業を手伝っての毎日。時にはその家庭の人たちと、時には近所の人たちと共に汗を流します。そこから生まれる関係からさらに枝葉は広がり、気づいてみるとそれは本当に驚いてしまうくらいに重層的な交流、体験となっていました。これはラダックに残っている‘人との繋がり’の成せる技であるとつくづく感じさせられます。
今後自分たちが取り戻していかなければならないものがラダックには残っているのではないか。そんな思いを持っての旅でした。宗教や農業、協力の精神あるいはシステムなど、厳しい環境の中で大切にされてきたラダックの文化。そこでの生活は物質社会に、繋がりをどんどん切っている社会に生きる私にやはり大きな影響を与えてきました。そこでの生活は‘人を大切にすることの大切さ’という、活字や音声、映像などの情報からではなかなか実感として得ることのできないものを私に直接に経験させ、納得させてくれました。考えさせられてしまうこと大変だったこと、また当然楽しかったことも、その内容は非常に濃いもので一生の宝としたいものばかりです。‘家庭に滞在する’という以外に前もって詳細の設定されていない毎日。おかげで急かされることなく、そこで流れる時の速さそのままにラダックを体感できました。現地の地肌そのものの感覚がした滞在であったように思います。



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