LATEST STUDY TOUR
最新スタディツアー情報
神様に収穫を感謝する収穫祭
ラダック・スタディツアー
2020年8月23日~8月29日
知恵と工夫が詰まったラダックの農業にも人々の宗教観が見られます。
民家に泊まり、村を歩き、
ラダックの暮らしと伝統、壮大な自然に触れる旅に出かけませんか?
伝統医アムチ訪問
ラダックでは昔から村に一人はアムチがおり、生薬による治療が行われてきました。現在でも中心地レーの病院には西洋医学とチベット伝統医学が併設され、患者は自由に選択することができます。
貴重な尼寺滞在
バスゴー村の尼寺で、尼僧さんたちと交流し、実際に尼寺で一泊します。尼僧さんたちの1日を見学しすることで、チベット仏教の世界観に一歩踏み込んだ体験になることでしょう。
ラダックを代表する
ゴンパ(僧院)を訪問
ラダックの人々の多くがチベット仏教を信仰しており、その教えは暮らしに深く根付いています。ゴンパを訪問すると、村人たちの参拝の様子や、僧侶たちが勤行にいそしむ姿を見ることができます。
スタディツアーの収益は、
ジュレー・ラダックによるラダックでの社会環境教育や、
支援活動に充てられます。
シェイ村の収穫祭を見学
標高が高く乾燥したラダックでは冬の間に農業をすることはできません。そのため、夏の農繁期はとても忙しく家族みんなで畑仕事に勤しみます。収穫は天の恵みであると信じられており、収穫祭は盛大に神様への感謝の気持ちと共に行われます。ここでは、村の各家族が神託を受け、その年の農業の状態と改善策が告げられます。そして村人はもっとも高価な地酒やお茶、水、ジュースをお供えします。神託を伝える者は村人の中から選ばれ、瞑想を通して神の精神が体に乗り移りその人の口を通してお言葉が告げられると信じられています。
オーガニックあんず村で
お母さんたちと交流
ヒマラヤ山脈を望むラダックの雄大な景色に囲まれ、伸び伸びと育つオーガニックアプリコット。その実を贅沢に使い、村のお母さんたちと一緒にジャムとジュースを作るワークキャンプです。杏のワークショップを行う村ではお母さんたちが笑顔で出迎えてくれます。ラダックの太陽のように明るく元気なお母さんたちとの、言葉を超えた交流は心に豊かさを与えてくれます。
ラダック出身者によるご案内
スタディツアーには代表スカルマが同行し、日本語でご案内します。スカルマはラダックの古都シェイ村の出身。国際NGOの住民参加型農村開発スタッフとしてラダック、インド、ネパールで活動した後、来日して2004年にジュレー・ラダックを設立しました。これまで60回以上南インド・ラダックでのスタディツアーに同行。ラダックと日本の懸け橋となり、2つの文化、言葉、と開発のあり方や考え方等を理解するスカルマと歩くことが本ツアー最大の魅力です!
2020年8月23日~8月29日 (レー空港集合・解散)
参加申込
← 申込書にご記入の上、以下にお送りください。
SCHEDULE
日程表
実施要項
本ツアーは、レー空港集合・解散です。
【旅行代金】166,000円 (リピーター、ジュレー・ラダック会員5,000円割引有)
【最少催行人員】 1名(募集予定人数:10名) ※予定人員になり次第締切
【現地係員】
呼びかけ団体であるジュレー・ラダック代表のスカルマが、
レー空港での集合場所から最終日レー空港の入口まで同行します。
【利用予定宿泊先】
シェイ:PORO GUEST HOUSE/サスポル村:ホームステイ/シェイ村:ホームステイ
【食事回数】朝7回 / 昼6回 / 夜6回
【代金に含まれないもの】
・日本からレー空港までの往復航空券代金
・1人部屋追加代金一泊4,000円(ゲストハウスのみ1人部屋を選択可能)
・渡航手続き費用、インド査証代及び手数料
【代金に含まれるもの】
・海外旅行保険料(AIG保険)
・日程表に記載した交通運賃、宿泊(税・サービス料込)、観光、食事代金
・ジュレー・ラダックへの協賛金、年会費(参加者はジュレー・ラダックの会員となっていただきます)
【参加条件】
・原則18歳以上(18歳未満の方はお問い合わせください)
・ジュレー・ラダック指定の海外旅行保険にご加入いただきます。保険料は旅行代金に含まれています。
・インド査証は在日インド大使館・大阪総領事館にて申請して下さい。
【注意事項】
※以下の点についてご了承の上でお申し込みください。
・ラダックは標高が3,000mを超えます。
高度順応に配慮した日程としておりますが、人によっては高山病になる可能性があります。
現地では対策、対応を準備しておりますので、体調不良の際はすぐに同行スタッフにお知らせ下さい。
・ラダックの奥地では、電話やインターネットが非常につながりにくいです。
滞在中は日本と頻繁に連絡を取り合うことが難しい場合があります。
【プログラム企画】特定非営利活動法人ジュレー・ラダック