LATEST STUDY TOUR
最新スタディツアー情報
ラダックに根付くチベット仏教の世界を体感
スタディツアー
2020年6月28日~7月4日
ラダックに根付くチベット仏教に基づく世界を体感。
お寺のお祭りに参加し、伝統医を訪ね、民家に泊まり、
ラダックの暮らしと伝統、壮大な自然に触れる旅に出かけませんか?
伝統的農村でのホームステイ
シャラ村で一般家庭にホームステイをします。小さなコミュニティだからこそ見える自然と人、人と人とのつながりに触れ、農作業のお手伝いをしたり、一緒に料理を作ったり、日常的に行われている手仕事も見学します。
ラダックの村の
お母さん会と交流
ホームステイする村のお母さん会を訪問します。伝統的に社会的地位が高いラダックの女性は太陽のように明るく元気な姿で社会を支えています。お母さんたちとの、言葉を超えた交流は心に豊かさを与えてくれます。
ラダックを代表する
ゴンパ(僧院)を訪問
ラダックの人々の多くがチベット仏教を信仰しており、その教えは暮らしに深く根付いています。ゴンパを訪問すると、村人たちの参拝の様子や、僧侶たちが勤行にいそしむ姿を見ることができます。
スタディツアーの収益は、
ジュレー・ラダックによるラダックでの社会環境教育や、
支援活動に充てられます。
ラダック最大の祭り
「ヘミス・ツェチュ祭」見学
チベット仏教の開祖パドマサンパヴァの再来を祝うラダック最大のお祭り「へミス祭」も見学します。
チベットに密教をもたらしたグル・リンポチェ(パドマサンバヴァ)の伝説にちなんで行われるラダック最大の祭りヘミス・ツェチュ。僧侶たちによる仮面舞踊チャムを見学し、迫力満点のチベット仏教の祭事を体験します!
チベット伝統医療の医師・アムチを訪ねる
ラダックでは、昔から村に一人はアムチがいて、生薬による治療が行われてきました。近代化が進んだ今でも、中心都市レーの病院には西洋医学部門とチベット伝統医学部門が併設され、患者はどちらで治療を行うか自身で選択することができます。 村や都市で活躍するアムチに会い、その知恵を学びます。脈診を受けたり、薬草採取や薬作りの体験もできます。
訪ねるのは、サクティ村のタクトク僧院の少年リンポチェ(高僧の生まれ変わり)のお世話をしている僧侶。ドキュメンタリー映画『輪廻の少年』の主人公です。
ラダック出身者によるご案内
スタディツアーには代表スカルマが同行し、日本語でご案内します。スカルマはラダックの古都シェイ村の出身。国際NGOの住民参加型農村開発スタッフとしてラダック、インド、ネパールで活動した後、来日して2004年にジュレー・ラダックを設立しました。これまで60回以上ラダックでのスタディツアーに同行。ラダックと日本の懸け橋となり、2つの文化と言葉を理解するスカルマと歩くことが本ツアー最大の魅力です!
2020年6月28日~7月4日 (レー空港集合・解散)
参加申込
← 申込書にご記入の上、以下にお送りください。
SCHEDULE
日程表
実施要項
本ツアーは、レー空港集合・解散です。
【旅行代金】152,000円 (リピーター、ジュレー・ラダック会員5,000円割引有)
【最少催行人員】 1名(募集予定人数:10名) ※予定人員になり次第締切
【現地係員】
呼びかけ団体であるジュレー・ラダック代表のスカルマが、
レー空港での集合場所から最終日レー空港の入口まで同行します。
【利用予定宿泊先】
シェイ:PORO GUEST HOUSE/サスポル村・シャラ村:ホームステイ
【食事回数】朝6回 / 昼6回 / 夜6回
【代金に含まれないもの】
・日本からレー空港までの往復航空券代金
・1人部屋追加代金一泊4,000円(ゲストハウスのみ1人部屋を選択可能)
・渡航手続き費用、インド査証代及び手数料
【代金に含まれるもの】
・海外旅行保険料(AIG保険)
・日程表に記載した交通運賃、宿泊(税・サービス料込)、観光、食事代金
・ジュレー・ラダックへの協賛金、年会費(参加者はジュレー・ラダックの会員となっていただきます)
【参加条件】
・原則18歳以上(18歳未満の方はお問い合わせください)
・ジュレー・ラダック指定の海外旅行保険にご加入いただきます。保険料は旅行代金に含まれています。
・インド査証は在日インド大使館・大阪総領事館にて申請して下さい。
【注意事項】
※以下の点についてご了承の上でお申し込みください。
・ラダックは標高が3,000mを超えます。
高度順応に配慮した日程としておりますが、人によっては高山病になる可能性があります。
現地では対策、対応を準備しておりますので、体調不良の際はすぐに同行スタッフにお知らせ下さい。
・ラダックの奥地では、電話やインターネットが非常につながりにくいです。
滞在中は日本と頻繁に連絡を取り合うことが難しい場合があります。
【プログラム企画】特定非営利活動法人ジュレー・ラダック